幹部

ESTJ型の性格

幹部は組織や人、活動などをまとめるのが、ものすごく上手です。

ESTJ(幹部)の性格タイプを描いたシーン。自信満々のESTJ女性のがオフィス真ん中に立ち、周りには3人の社員が机に座っている様子。効率性と時間管理への意識を象徴するストップウォッチをESTJは手にしていて、社員たちはキビキビとした様子で、ESTJの指示に注意を払っていることがうかがえる。机は整然と並べられていて、ESTJ型の構造的で組織化されたリーダーシップスタイルを反映している。
E 外向型 S 現実型 T 思考型 J 計画型

幹部

秩序こそが万物の基礎である。

エドマンド・バーク

ESTJ(幹部)型の人たちは伝統と秩序を重んじ、社会規範や善悪についての感覚をベースに家族やコミュニティをまとめ上げます。正直さや献身を大切にしながら、人々にアドバイスや指導をする傾向がある上に、効率よく念入りに計画を立て、実行する能力も備えているので、多くの場面で尊重され、頼られる存在でしょう。また、困難な状況にあっても進んで皆をリードし、最後までやり抜くタイプでもあります。

ESTJは模範的な市民の典型です。近隣の人々を助け、法律を順守し、大切にしているコミュニティや組織に皆が参加するよう努めます。
ESTJ型の性格 (幹部)

率先垂範

実力に裏付けられた権力および法の支配を強く信じるESTJ型の人たちは、率先垂範のリーダーシップを発揮し、献身的で誠実な姿勢を示すと同時に、怠惰や不正は断固として拒否します。肉体労働が人格形成の優れた手段だと主張する性格タイプがあるとするなら、まさにESTJ型がそうでしょう。

ESTJ型は自分の周囲の環境をよく把握していて、検証可能で明確な事実からなる世界に生きています。自分の知識を疑わないので、大きな抵抗があっても自分の道義を貫き、容認できること・できないことについて持ち前の明確なビジョンを推し進めるでしょう。とはいえ、ESTJの意見は空虚なものではありません。自ら最も困難な仕事に進んで取り組み、計画を改善し、仕事を進めながら詳細を整理したりして、周囲の人々にも「こうすればできる」と思わせてくれるタイプなのです。

さらに、ESTJ型の人々は、着手したことを必ず最後まで成し遂げることを誇りとする献身的な人たちで、そのため周囲からの信頼も厚い存在です。

とはいえ、ESTJ型は一人で働くわけではないので、自分が見せる勤勉さや責任感に周囲も同じように応えてほしいと思っています。自分が約束を守る分、パートナーや同僚の能力が不十分だったり、また怠惰や不誠実だったりすると、落胆を隠さないでしょう。周囲からは「融通が利かない」と言われることもありますが、これは単に気まぐれではなく、「正直さ」「献身」「勤勉」こそ社会を支える根本的価値だと信じているからです。

大きな責任を負う

ESTJ型にとって最大の課題は、「すべての人が自分と同じやり方で貢献するとは限らないし、同じ方向を目指すわけではない」と理解することです。真のリーダーとは、個人と集団の双方の強みを尊重しながらも、各個人の意見を引き出すサポートをする存在です。そうして初めて、ESTJ型はすべての事実や意見を正しく把握し、全員にとって有益な方向に集団を導けるでしょう。